笑顔のために

「常に考え、行動すること」

2007年、社内の新年のあいさつで、私はスタッフに一つの事を伝えました。
それがタイトルにあるように「常に自分で考え、行動すること」でした。

指示待ちの人が増えているといわれていますが、それは弊社でも見受けられていたのが現状でした。

具体的なことは何一つ伝えていません。
伝えたのは下記のことです。

1) それぞれの立場で考え、行動すればよい。
2) もし不安だったら、上司や先輩に相談すればいい。それもまた、自分で考えた行動。
3) 自分で考えたことに“間違い”はない。

という3つでした。

あれから2ヶ月が経ち、嬉しいことに少しずつ変化が現れてきているスタッフがいます。
弊社では営業日報を書き終わったあと、携帯メールでも報告をくれることになっています。
帰りの電車やバスの中から打っているのでしょう。届く時間はマチマチです。
その報告の内容に変化が表れはじめたのです。
それまでは、毎日のことですからありきたりの内容や、抽象的な内容がほとんどだったのですが、その内容が具体的になり、自分の振り返りが確実にできるようになってきたのです。
これは明らかに自分で考えたことを意識して仕事に臨み、その結果を報告しているからに他なりません。

確かに個人差はあります。
自分の中で気づいた者は、どんどん成長していきます。
それに、リーダーは自分のことだけでなく、部下の事も考えなければいけませんから大変です。
そして、これは仕事だけでなく、プライベートの面でも同じだと考えます。
家に帰れば家族がいる。その家族のために何ができるか?と考え、行動する。
これができるようになれば、すばらしい接客だけでなく、すばらしい人間になってくれるはずです。

2月の終りの夜、私の携帯に届いた報告メールの中に「やっと社長が言った意味が分かりました」というものがありました。早い遅いではなく、人によって時期があるのでしょう。このように、思わず返信したくなるメールもいくつがありますが、話す機会の少ない新しいスタッフに時々返信するようにしています。

この毎日の携帯メール報告ですが、実はかなり前から行っていたのです。しかし、あまり意味が無いように思え、やめようかと思っていたところ、今回のことをきっかけにスタッフの変化が顕著に確認できる嬉しいツールとなりました。

「常に自分で考え、行動する」。これを伝えてからまだ2ヶ月とちょっとです。
この分だとこの1年でどれだけ成長してくれるか・・・・。これが私の2007年の楽しみとなりそうです。

2007年春
代表取締役 角田裕久

 

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