笑顔のために

「接客のプロ」

先日、知人との話の中で、

「自分が毎日接客をしていた頃と、今の立場になってからとどちらが楽しいか?」

という質問がありました。
私は「それはもちろん、接客していた頃ですよ。」と即答しました。が、すぐに訂正しました。

「確かに昔はお客様と毎日接することが出来て、すごく充実感があり愉しかったけど、今は充実感以上の大きな楽しみがありますよ。」と・・・。

今年、2006年の年明け、全社員が参加の研修会を静岡県浜松市で開催しました。
一泊2日の短期間でしたが知識、接客マナー、個々の能力アップを目標にお互いを見直し、指摘しあい、 高めあった2日間でした。

そして私はこの2日間で、スタッフたちのすばらしき集中力と元気さ、そして貪欲な向上心に感心させられ、はたまた感動すら覚えたのでした。


 

スタッフが日々成長し、何かを勝ち得ていく姿が見られるというのは、今の立場だからこそ体験できる貴重なものです。
これは自分ひとりで仕事をしているときには到底得られなかった楽しみと言えます。

研修中、ある新人スタッフから『すごくいい接客できたと思える時と、今日はなんかうまくいかない!という時あるが、どうしたらプロとしてうまく出来るようになるのだろう』という質問がありました。

私の答えは「仕事として捉えているからできないんだ」です。

 

我々は「お客様が喜んでくれること」を自分の喜びと感じ接客します。そこに仕事という概念は必要ないのです。
必要なのはただ「人としての真心」だけです。

よく「プロとして」とか「プロ意識を持って」などと言われますが、「プロ」とはいったい何なのでしょう?

 

 

私はプロとは他人(ひと が判断するものだと思っています。

もし、お客様から「あなたは接客のプロだね」という言葉をいただけたらそれは本物でしょう。

『よい接客ができた』と得意になる必要もありません。『うまく出来ない』と嘆く必要もありません。

 


常に人として誠実に、お客様と向き合いお客様の心に寄り添って、あなたの正直な気持ちをお伝えしてください。
そうすればいつかはプロと呼ばれるときがあるかも知れません。

さて、この研修会により我スタッフたちはどんなことを学び、気づき、悟り、その後の毎日の仕事にどう活かしてくれているのでしょうか?

今年もまたひとりひとりの成功を願い、悩み、苦悩する姿に叱咤し、達成感をともに喜びあう。
そんな極上の楽しみを私に与えてくれるスタッフに心からのエールを送ります。

2006年春
代表取締役 角田裕久

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